1996-07-15 ArtNo.6827
◆<馬>第7次マレーシア計画下の製造業投資M$1100億
【クアラルンプル】第7次マレーシア計画(7MP:1996-2000)下の製造業目標投資額は1100億Mドル(6MP目標額M$800億)、内地元資本が660億Mドルと、全体の60%を占める。
ラフィダ通産相が95/96年通産省レポートの発表会で語ったところによると、7MP期間を通じて製造業は年率10.7%(6MP:13.3%)の成長達成が目指され、2000年時の国内総生産(GDP)に占めるその比率は37.5%(95年:33.1%)、総輸出に占める比率は88.6%(95年:77.4%)に引き上げられる。以上の目標達成の2つの主要な阻害要因は土着の技術と技術労働者の不足で、こうした点を克服するため、多国籍企業の国際及び地域本部の誘致、地元部品の使用奨励、研究開発(R&D)技術訓練の促進が図られる。(MBT:7/13)
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