1996-07-12 ArtNo.6792
◆<星>フラートン・ビル含む市中心街の再開発入札を近く募集
【シンガポール】市中心街開発ガイド・プラン(DGP)の第2部分が来月発表され、フラートン・ビルの再開発を含む開発入札が2カ月以内に募集される見通しだ。
リム・フンキアン国家開発相は10日催された史的建築物の修復工事に関わる表彰式の席上以上の消息を語った。不動産業界アナリストらによると今回発表されるDGPの対象地域--シェントンウェイからマリーナ・サウスに至る一帯では、フラートン・ビル周辺の3区画が注目される。目下シンガポール・クラブ、中央郵便局、内国歳入局、郵便貯金銀行支店が入居している築後65年のフラートン・ビルはホテルに改装される。他の2区画は食品飲料販売の商店等を伴う遊歩道が設けられ、この内マーライオン・パークのマーライオンは現状を維持されると言う。(ST,BT,LZ:7/11)
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