1995-02-27 ArtNo.675
◆パーコン、駐<泰>マレーシア大使館再開発で借款契約
【クアラルンプル】PERCON Corporation Sdn Bhd(パーコン)はバンコク駐在マレーシア大使館の再開発事業に充当するため24日、6350万Mドルの銀行保障、2000万Mドル及び1800万米ドルのタームローン契約をメイバンクと結んだ。
パーコンは大使館の再開発コスト7500万Mドルの他、建築期間中の仮大使館の賃貸料、官員の住居費を負担、これに対して大使館はその敷地を提供する。パーコンは6エーカーの敷地の内、4エーカーに大使館及び官員の宿舎を再建するとともに、タイ証取上場企業2社サイアム・スチール・パイプ(SSP)及びサイアム・シンテク社と合弁で残りの2エーカーに7階建てポディウム及び35階建て566ユニットのコンドミニアムを開発する。パーコンは同合弁事業に50%出資、全工事は97年末に完工する。(SJ,NST:2/25)
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