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1996-07-06 ArtNo.6717
◆＜星＞メトロ／西友、Ｋマートに代わりタンピニース出店も
【シンガポール】撤退するＫマートの後を引き継いで、メトロと西友が、タンピニースのセンチュリー・スクエアへの出店を検討している。
消息筋によれば、ランドロードのファースト・キャピタル・コーポレーション(FCC)は2週間内にも8万平方フィートの売場の後継テナントを決定するものと見られる。ＦＣＣはクリスマス・シーズン前に新テナントが営業を開始するよう欲している。メトロは当地Ｋマート・ストアーに49％出資しているが、Ｋマートは先週金曜、1260万Ｓドルの損失を出した当地3店舗の営業を停止すると発表した。メトロはジャカルタで成功した方式を導入し、出直しを図るものと見られる。一方、西友ウィン・オン・デパートメント・ストアー幹部はＦＣＣと関係協議を行った事実を認めたが、まだ具体的決定は行っていないとしている。同社はロチョー地区のブギス・ジャンクションに次いで、チョアチュカンのロット・ワンに初の郊外店舗を近くオープンするが、更に郊外店をオープンする意向を表明している。(ST:7/5)
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