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1996-07-04　ArtNo.6692

【バンコク】タイの今年初5カ月の石油消費は1日平均87万5250バレルと、昨年同期比8.3％アップした。
ペトローリアム・オーソリティー・オブ・タイランドが2日発表したところによれば、石油製品消費量は昨年同期比9.1％増の72万7590バレル(日量:以下同様)で、個別に見るとディーゼル油は11.4％増の30万3250バレル、船舶燃料は4.7％増の17万8370バレル、ベンゼンは9％増の11万8070バレルとなっている。また天然ガス消費量は同4.5％増の14万7660バレルに達し、内12万6290バレル(前年同期比1.7%減)は発電燃料として、2万1370バレル(同上66.7%増)は工業用として、消費された。同期に輸入された石油製品と原油は19万8030バレル(0.6%増)と55万8790バレル(23.7%増)、国産燃料は3.4％増の25万5100バレル(天然ｶﾞｽ20万800ﾊﾞﾚﾙ/原油2万3900ﾊﾞﾚﾙ/ｺﾝﾃﾞﾝｾｰﾄ3万400ﾊﾞﾚﾙ)だった。(BD:7/3)

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