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1996-07-01　ArtNo.6648

【ホーチミン】韓国の建設会社三煥(Sam Hwan)はホーチミン市における大型スポーツ・シティー・プロジェクトから撤退した。
ホーチミン市の国営アーバン・デベロプメント・サービス・カンパニー(UDSC)幹部によると、三煥は同プロジェクトの採算性に懸念を抱き最近撤退、代わってやはり韓国企業のチェップフアが加わった。ＵＤＳＣはチェップフア及びホーチミン市スポーツ部所属のマテリアル・サプライ・カンパニーと、市内の450ｈａの土地にRach Chiec Sports Cityを開発する覚書を結んだ。先ず4億米ドルが投じられ、道路や通信施設等のインフラが整備される。さらに10億米ドル以上を投じてスタジアム、ゴルフ場、テニス・コート、その他のスポーツ施設が建設される。合弁パートナーはインフラ整備ができた時点で、他の外国投資家にも参加を求める。パートナーらは近く計画投資省に投資認可を申請する方針と言う。(BT:6/29)

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