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1996-06-29 ArtNo.6632
◆＜馬＞ＩＢＭ、ネットワーキング売上Ｍ＄４０００万見込む
【クアラルンプル】ＩＢＭマレーシアはネットワーキング・ビジネスで4000万Ｍドルの売上達成を目指している。
ＩＢＭカントリー・マネージャーのフランシス・マー氏が27日に催されたミシニアガSdn Bhd及びスタックス・テクノロジーSdn Bhdとの付加価値ディストリビューター／システム統合代理契約調印式後語ったところによると、目下ネットワーキング関連ビジネスの統合を図っている同社は、この方面のサービス／製品売上がＩＢＭマレーシアの営業額の15％を占め、年率30％の成長を遂げるものと予想している。今年2月に導入したＩＢＭビジネス・パートナー・チャーター制度は、同社のネットワーキング領域におけるトップガンとしての地位を強化する見通しだ。多くのディストリビューターやシステム統合者との提携通じてＩＢＭの特色はより一層明瞭になる。同社は今年さらに数社とこの種のパートナー契約を結ぶ方針だ。これらのパートナーは再販業者との幅広い連携を通じてＩＢＭのＡＴＭ、ルーター、スイッチ・バス等の販路を開拓すると言う。(STAR:6/28)
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