NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1995-02-25 ArtNo.650
◆<星>伝統的金融街からマリーナ・センターへの移転が急増
【シンガポール】この先12カ月間にシンガポールの金融街ラッフルズ・プレイスおよびシェントン・ウェイ一帯からマリーナ・センターへの企業の移転が増加、同期間にテナントの立ち退きが行われるオフィス・スペースは約57万平方フィートにのぼる見通しだ。
BT紙の調査によれば、年内にマリーナ・センターに完成予定のミレニア・タワーを開発するポンティアク・マリーナとテナント契約を結んだ7社のうち6社は、ラッフルズ・プレイスとシェントン・ウェイからの移転組もしくは拡張組である。ポンティアクのクィ重役は、オフィス・ビルだけでなくショッピングやレストランなどのアメニティも優れたマリーナ・センターはいずれラッフルズ・プレイスと張り合うようになると語る。ミレニア・タワーのアンカー・テナントはシティバンクで、同行は今年第4四半期から来年初にかけて小口銀行業務部門を1シェントン・ウェイ(3.5万平方フィート)、サウスポイント(3.5万平方フィート)、デルタ・ハウス(1.6万平方フィート)から同タワーの8フロアー(計12.6万平方フィート)に移転する。また、地元海運会社のタンカー・パシフィック・マネージメントも78シェントン・ウェイ(1.1万平方フィート)から同タワー(1.75万平方フィート)に移る。ミレニア・タワーに隣接するサンテク・シティ・タワーの全オフィス・スペース38万平方フィートの半分が伝統的金融街からの移転企業に賃貸される。しかし不動産コンサルタントらは、オフィス・スペースの供給不足状況からみてテナント移転が伝統的金融街に与える影響はほとんどないと見ている。(BT,ST:2/24)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.