NNNNNNNNNNNNNNNN
S
EAnews
SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India
Front Line Report
SEAnews
Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
HOME
Greetings
Digest
Classified
Misc
About Us
Your Comment
Readers' Voice
Back to previous page ►
1996-06-18 ArtNo.6476
◆<馬>FCW、バクン・ダム事業受注の恩恵大
【クアラルンプル】バクン・ダム・プロジェクトを受注したABB-CBPOコンソーシアムの地元パートナーを務めるFCWホールディングズBhdは、同プロジェクトを通じて高収益を期待できるだけでなく、獲得したノーハウにより東南アジアの送電線製造/供給/敷設領域における強固な地歩を固めることができる。
アナリストらは東南アジア、とりわけインドシナ諸国では今後多くの発電/送電事業が進められるため、市場開拓の機会は計り知れないと指摘、FCWはこうしたプロジェクトにABBアセア・ブラウン・ボベリと共同で、もしくは単独で参画できると語っている。バクン・プロジェクトでは650キロにわたる海底ケーブル3本の敷設が予定され、そのコストは60億MドルにのぼることからFCWが向こう6年間に手にする利益も莫大な額にのぼる見通しだ。
傘下に各種電線を製造する6工場を有するFCWは目下5000万Mドルを投じてスブラン・プライの光ファイバー・ケーブル製造工場の拡張工事を進めており、同ケーブルは、主にトゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)がセルコム及びMRCBと共同で進める送電線網に沿った光ファイバー通信ケーブル敷設事業に供給される。バクン事業が着工されれば、最近1500万Mドルで買収したクラン地区ムルの土地に新工場を建設する必要も生じるものと見られる。(NST:6/17)
Back to previous page ►
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
S
EAnews
掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews
®
All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.