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1995-02-24　ArtNo.647

【シンガポール】マレーシア、オーストラリア、英国等の成熟した市場に代わる新たな不動産投資地としてタイ南部のプーケットが浮上している。
アンダマン海に面したパトン・ビーチに開発中の32階建て158ユニットのコンドミニアム“パトン・タワー”のプロモーションのためシンガポールを訪れた開発業者バンルル・タンチウィット氏はＢＴ紙に以上の見通しを語った。バンコクでのプロモーションで65ユニットが成約され、シンガポールで販売予定の50ユニットについても既に約30ユニットが売約済みとなった。70～250平米の各ユニットの価格は10万2564～49万7156米ドルで、ルクセンブルグのバンク・インターナショナルが60％を融資、バンコク・バンク子会社のナショナル・ファイナンスが保障を提供する。賃貸すれば8％の投資収益が見込め、6年間のバイバック・ギャランティー付きと言う。(BT:2/23)

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