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1996-06-17 ArtNo.6456
◆<星>第1四半期の標準工場需要7.6%アップ:JTC
【シンガポール】今年第1四半期の工業不動産需要は製造業の成長に支えられ堅調を維持した。
ジュロン・タウン公社(JTC)の発表によれば、特に標準工場の需要が高く、昨年同期を63%上回る6万3500平米が新規リースされた。これにより賃貸済み標準工場の総面積は昨年同期比7.6%の拡大を見た。同期には31ユニット合計8万平米の標準工場が落成、向こう12カ月間には更に62ユニット合計13万3000平米が完工する見通しだ。3月末時点のこの種の工場の総数は1472ユニット、221万平米に達した。テナントの内訳は地元企業76%、内外資合弁会社15%、外国企業9%。業種別ではプラスチック、金属加工、機械工業が全体の70%を占めた。
全国17工業区の69棟のフラット工場の賃貸済み面積は103万平米と、昨年同期比2%増加。同伸び率は前期の4.6%を下回り、過去4四半期の最低レベルとなったが、稼働率は96.7%と、高水準を維持した。3月末時点のフラット工場供給量は106万平米で、向こう12カ月間にはロヤンのフラット工場の完成に伴い、4万2850平米が追加される。テナントの配分は電子業が39%、運輸・包装業界等が14%。
第1四半期に新規賃貸された工業地は47.8haと昨年同期を僅かに下回ったが、総賃貸スペースは3670haと、昨年同期を2.6%上回った。新規賃貸スペースの半ば以上が電子業界向けで、同部門は総賃貸スペースの4割を占めた。しかし同期には12.8haの土地がJTCに返還された。3月末時点のこの種の工業地は4000ha強で、63%がジュロンに、19%がジュロン・アイランドに分布している。(ST,BT,LZ:6/15)
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