NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1996-06-13 ArtNo.6413
◆<星>民間主導のグレート・シンガポール、足並みに乱れ?
【シンガポール】今年も6月28日から1カ月にわたり恒例の“グレート・シンガポール・セール”が催される。
同催しはこれまで観光局(STPB)が主催してきたが、今年は小売業界のトップ・エグゼクティブにより構成される実行委員会“エンタープライズ・プロモーション・センターズ(EPC)”が企画・運営に当たり、STPBは脇役を務める。これに伴い小売業界の有志からイベントへの参加料として5000Sドル、1万Sドル、3万8000Sドル、10万Sドル、20万Sドルが徴収され、これまでに47社が参加料を支払っている。内訳はショッピング・センター/百貨店が25社、小売店14社、ホテル/レンタカー会社5社、テーマパーク2社、レストラン1社で、3万8000Sドルを払うとラッキードロー、メディア宣伝、観光客キット(買い物案内、地図、割引券)のプロモーションに参加できる。高島屋ショッピング・センター、サンテク・シティ、フーナン・センターはそれぞれ10万Sドルを払っており、こうしたプロモーションに加えて、テレビショーの生中継の会場にもなる。しかし20万Sドルを払った参加者はまだなく、伊勢丹や大丸など大手数社がこうした企画への参加を見合わせた。企画の発表からイベント開始までの時間が短く、予算配分を再検討する余裕がないとの不満が聞かれ、例えば、伊勢丹は他のメディア・プロモーションに予算の大部分をつぎ込むことを決定した後だった。このほか、参加料が高すぎる、小売業不振のおり余計な支出は控えたい、などの声もあると言う。(BT:6/12)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.