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1996-06-12 ArtNo.6403
◆<馬>アドバーンス・シナジ、スーダンの油田開発権買収
【クアラルンプル】ブミプトラ実業家アハマド・スビ・バカル氏の旗艦アドバーンス・シナジBhd(ASB)は10日、完全子会社のシナジ・ペトローリアム・インコーポレーテッド(SPI)を通じてスーダン拠点のガルフ・ペトローリアム・コーポレーションLtdの30%権益を現金500万米ドルで買収することで合意したと発表した。
ガルフ・ペトローリアムは昨年8月にスーダン政府とカトマンズ南方600キロ、面積140.8平方キロ、石油予想埋蔵量1億6100万バレルのAdar-Yale油田の開発に関わる25年間の生産分与協定(PSA)を結んだ。同PSAの下、ガルフ・ペトローリアムは第1期開発計画に最低1200万米ドル、第2期計画に最低3000万米ドルを投じねばならない。第1期計画の下これまでに470万米ドルが投じられ、今年8月の最終期限までには日量5000バレルの原油生産が見込まれている。1997年末に完了する第2期計画では少なくとも8本の油井が掘られ、日量1万~1万5000バレルの原油生産が目指される。ガルフ・ペトローリアムは生産された原油の最大65%を投資コストの回収に当て、残りの原油の40%も自由に処分する権利を保証されている他、法人税免除と外貨口座の自由な運営を認められている。ガルフ・ペトローリアム・コーポレーションLtdには、この他カタールのガルフ・ペトローリアムLtdが55.41%、ナショナル・ペトローリアムCo(スーダン)Ltdが8.17%、コンコープ・インターナショナルLtdが6.42%出資している。ASBはアジア、北アフリカ、東南アジアにおける石油開発の機会を引き続き探っていくと言う。(MBT,STAR,ST,BT:6/11)
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