1996-06-10 ArtNo.6367
◆<星>AST、航空機エンジン・ファン修理工場オープン
【シンガポール】エーシアン・サーフィス・テクノロジー(AST)は7日、1200万Sドルを投じロヤンに設けたアジア太平洋地域初の航空機エンジン・ファン・ブレードの修理施設を公式オープンした。
米国拠点のPrxairサーフィス・テクノロジーズ、シンガポール・エアラインズ・エンジニアリング・カンパニー(SIAEC)及びプラット&ホイットニーが51:29:20の出資率で設立したASTは1992年11月以来サーマル・スプレー・コーティングを手掛けてきたが、昨年11月からファン・ブレードの修理を開始した。ASTのデービッド・ヘンダーソン重役(GM兼取締役)によると、目下同工場の従業員は40人、ボーイング747等に装備されたプラット&ホウィットニー製エンジン・ファン・ブレードの修理を手掛けているが、ジェネラル・エレクトリック等、他社製ファン・ブレードの修理も検討している。顧客にはシンガポール航空、台湾の中華航空、日本航空、SIAECが含まれる。目下月間300ファン・ブレードの修理を行っているが、稼働率は50%程度のため、カンタス、ガルーダ、エア・インディア等他の顧客獲得も狙っている。 コーティング業務の顧客にはジェネラル・エレクトリック・アビエーション・サービス・オペレーションやフード・マシーナリ・コープが含まれる。同社は現在経済開発局(EDB)にパイオニア・ステータスを申請していると言う。(ST,BT,LZ:6/8)
|