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1996-05-28 ArtNo.6224
◆＜馬＞サプラ・システム、チャンネル・ビジネス強化
【プーケット】サプラ・システム・マレーシアSdn Bhd(SSM)はそのチャンネル・ビジネスを一層拡張強化する計画だ。
ＳＳＭのウンク・ファイサル重役(GM)が先週末催された第1回チャンネル・パートナー・ゲートウェイ・フォーラムで語ったところによると、同社のビジネスの61％はチャンネル・パートナーを通じたもので、残りの39％がダイレクト・ビジネスで占められている。目下同社は12のチャンネル・パートナーを有するが、年内に4～6の新たなチャンネル・パートナーを獲得する計画だ。ＳＳＭのビジネスは昨年65～66％の成長を見ており、今年は90％の伸びが見込まれている。昨年のビジネスは電気通信、政府機関、石油／ガス部門が中心となったが、今年は政府以外の産業界、テレコミュニケーション等、商業市場の開拓に力が入れられる。またインターネット／イントラネット市場の動向にも注目しており、同領域ではサイバータッチSdn Bhd(ﾈｯﾂｹｰﾌﾟのﾏｽﾀｰ･ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰﾀｰ)との提携が検討されている。ＳＳＭはヒューレット・パッカード(HP)のマスター・ディストリビューターを務めているが、インベントリー・ビジネスやＨＰ製コンピューター・システム・オーガニゼーション(CSO)製品の流通を手掛けることも検討していると言う。ＨＰはＣＳＭに30％出資している。(ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｲﾑｽﾞ:5/27)
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