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1996-05-15　ArtNo.6062

【ジャカルタ】インドネシアは13日、国内市場の自由化に関する公約を改めて確認するとともに、来月発表されるパッケージもそうした努力の一貫であると指摘した。
インドネシア政府とインターナショナル・ヘラルド・トリビューンが共催した2日間のインドネシア・サミットの開幕式で挨拶したスハルト大統領は、規制緩和と官僚主義の除去に努めるインドネシアの決意を表明するとともに、この種の努力が今後一層強化されると語った。それによると、第2次25カ年開発計画期を迎えたインドネシアの経済と産業は国際レベルの競争力と生産性を備える必要があると言う。一方サンヨト・サストロワルドヨ投資相は国内投資法と外人投資法を合せ、統一的法体制を敷く可能性を研究していると語った。同相によると、年初4カ月に承認された外人投資プロジェクトは409件163億米ドルを記録したと言う。(BT,LZ:5/14)

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