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1996-05-15 ArtNo.6053
◆<星>業界、向こう6カ月の業況に概して楽観
【シンガポール】シンガポールの産業界は向こう6カ月(4-9月)の業況を控え目ながら楽観している。
製造業界では楽観的見通しを抱く者が全体の39%と、悲観的見通しを抱く者の比率16%を正味23%上回った。また不変と答えた者は45%を占めた。製造業部門では、生産量と就業率は向こう6カ月引き続き上昇傾向を維持するが、製品価格は海外市場における競争とSドル高から値下がりするとの見方が大勢を占めた。最も楽観的なのは化学品製造業界で正味54%が楽観、以下電子製品・同部品37%、電機32%、印刷出版29%、食品・飲料23%と続く。しかし繊維業は悲観論者が楽観論者を正味26%上回り、石油精製に至っては悲観的な者が98%で、楽観論者は僅か2%にとどまった。
商業界では悲観論者が27%と、楽観論者の23%を上回った。特に小売業は正味36%が悲観、以下レストラン27%、ホテル5%と、いずれも悲観論者が楽観論者を上回っている。しかし卸売り業界は楽観的な者が僅かに悲観的な者を上回った。
運輸通信業も悲観論が楽観論を正味18%上回り、不動産業界も今後の供給量/入居率/成約量等に対する警戒感から悲観論者が10%上回った。しかし報告書は以上の不動産業界の見通しは昨年第4四半期に初めて生じたもので、現在の市場のムードをそのまま反映しているとは限らないと補足している。
ビジネス・サービス業界は楽観的気分が僅かに悲観的気分を上回り、金融業は楽観論が悲観論を正味28%上回った。(MTI:5/13)
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