1996-05-03 ArtNo.5908
◆<馬>ムカル・イダマン、ペナン第2リンク建設準備
【クアラルンプル】アシドケム(M)Bhdの53.9%の権益を握るムカル・イダマンSdn Bhdはペナン島と半島マレーシアを結ぶ第2リンクの建設を提案している。
アズマン・フィルダウス・シャフィ副会長が先週催されたアシドケムの年次総会後語ったところによると、リンク方式としては橋梁、トンネル、埋立等の方式が検討されており、軽便鉄道の軌道も設けられる。コストは20億~30億Mドル、工期は3~4年で、向こう6カ月以内に関係提案書を総理府経済計画局に提出する。同社はこの他、マラッカ州アイル・クロンにおける20億Mドルのタウンシップ、ジョホール州南西部における10億Mドルのタウンシップの開発をそれぞれ計画、また10億Mドルの設計/建設契約の調印を近く予定していると言う。(NST:4/29,MBT:4/30,BT:5/1)
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