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	1996-04-20 ArtNo.5770 
	◆<馬>MCIC、中国自動車エンジン合弁にM$3.7億投資 
	【クアラルンプル】マレーシアの政府投資会社カザナ・ナシオナルBhdが50%、国産車総販売代理EONとクアラプラ(M)Sdn Bhdが各25%出資するMCICホールディングズSdn Bhdは中国における自動車エンジン製造事業に約3億7500万Mドルを投資する。 
  EONが18日発表したところによれば、同社はMCICホールディングズの1株12Mセントの株式1250万株に対して150万Mドルを支払った。同社はまたクアラプラ社の16%の権益を所有していると言う。 
  EONのこの日の発表は、1994年5月にEONバンク、カザナ・ホールディングズ、中国のノース・インダストリアル・グループ、チャイナ・エアロスペース・コーポレーション、三菱自動車、三菱商事(チャイナ)が取り交わした総投資額15億米ドルと見積もられる自動車エンジン製造合弁事業覚書に関係しているものと見られる。同プロジェクトには中国が60出資、残りの40%を日本とマレーシアが60:40の比率で分け合うことになっていた。(NST:4/19) 
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