1996-04-19 ArtNo.5757
◆<馬>UTM、仏企業と電気通信領域における協力覚書交換
【クアラルンプル】ユニバーシティ・テクノロジ・マレーシア(UTM)のビジネス・アンド・アドバーンスト・テクノロジー・センター(BATC)はフランス企業Sfereと電気通信領域における“Marie-Curie French Malaysian Technology Transfer Programme”と名付けられた技術移転覚書に調印した。
BATCのイシャ・イスマイル所長によると、同プログラムは、マレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)事業を支援するもので、フランス政府の支持も得ている。特にATM(エイシンコロナス・トランスファー・モード)技術の研究に重点が置かれる。また合弁の過程で得られた成果は他の企業の利用に供される。BATCはテレコム・マレーシアの研究開発センターとの間でATM-Bedと言うネットワークを構築、ATMの応用や信頼性に関する共同研究を進めていると言う。(コンピュータイムズ:4/18)
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