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1996-04-17 ArtNo.5729
◆＜印尼＞ハスコ、シンガポール企業と海運／造船合弁
【シンガポール】シンガポールの海事関連企業ジャヤ・ホールディングズは15日、インドネシア企業ハスコ・カンパニーとインドネシアとシンガポールにそれぞれ海運会社を設ける合弁覚書を取り交わした。
ジャヤが発表したところによれば、インドネシアに設立される海運会社はハスコのインドネシア登録船(ﾀｸﾞ･ﾎﾞｰﾄ/ﾊｼｹ)9隻を、シンガポールに設立される海運会社はやはりハスコのシンガポール登録船5隻を、それぞれ購入後、共に5年契約でハスコにリースする。これにより新会社は5年間に最低合計6000万Ｓドルの売上を保証される。
一方、ジャヤはハスコが南カリマンタンのバンジャルマルシンに所有するシップヤードに資本参加する。ジャヤはこれら3つの合弁事業にいずれも51％出資、ハスコは49％出資する。(ST,BT:4/16)
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