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1996-04-12 ArtNo.5659
◆<馬>首相長子、運輸業界のトップ・プレーヤー目指す
【クアラルンプル】ビジネスマン、ミルザン・マハティール氏(37)に率いられるマレーシア第2の輸送会社コンソーシアム・プルカパランBhd(KPB)は国内第3位の上場海運会社ディプルダナ・コープの32%の権益を1億7300万Mドルで買収を図っている。
消息筋によれば、KPBのルー・ホイキアット副会長は個人の身分でディプルダナの32%の権益を1株15.50Mドルで買収することをダニー・タン・チーシン氏(ブルジャヤ・グループのビンセント・タン氏の弟)に提案したとされる。ダニー・タン氏は、国内コンテナ輸送の25%のシェアを占めるディプルダナ(前称シャパドゥ・コンテナー)の同権益を昨年、1株13.50Mドルで買収したと言われ、先週木曜に取引が停止される直前の同社株価は13.40Mドルだった。しかしながらディプルダナの権益を狙う者は他にも有り、アナリストは最終的に誰の手に落ちるかを判定するのは困難としている。しかしミルザン氏が70%の権益を握るKPBは既に国内第2位の海運会社プルカパラン・ナシオナル・シッピング・ラインを傘下に収めており、仮にKPBとディプルダナが合体されれば、マレーシア最大のコンテナ輸送グループが誕生することになる。観測筋によると、ミルザン氏は決してコンテナ輸送だけに目を奪われている訳でなく、ポート・クラン沖合いのインダ島における新港開発を手掛けるウエストポート・ホールディングズの30%権益、国内最大の海運会社マレーシアン・インターナショナル・シッピング・コーポレーションの29%権益、サバ州における港湾サービス権も狙っていると言う。(ST,BT,STAR:4/11)
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