Back to previous page ►

1996-04-10　ArtNo.5635

【ペナン】電力料が生産コストの5％を超える工業主のユニット電力料はこれ以前に報じられた3セントではなく、1セントだけアップされる。
電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)はこれ以前に、製氷、ガス、ガラス、セメント、鉄鋼の5業種にのみ、旧料金に1ユニット当たり1セントを追加する特別待遇を認め、他の業種には1ユニット当たり3セントを追加する新料金制を発表していた。しかしマレーシア製造業者連盟(FMM)の問い合わせに対して、エネルギー通信郵政省の電気／ガス部門スポークスマンは3月29日付けの書簡において、電力消費の大きな企業には上記5業種に限らず一律にユニット当たり1セント増しの料金を適応することを確認した。同特別料金の適応に関しては、電力使用料が生産コストの5％を超えることを証明する必要があるが、その方式はまだＴＮＢとの協議が妥結していないと言う。(STAR:4/9)

Back to previous page ►