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1996-04-06 ArtNo.5580
◆<星>昨年の対日電算関連輸出76%増加
【シンガポール】昨年シンガポールから日本に輸出されたコンピューター関連製品輸出は前年比76%増の30億Sドルを記録した。
貿易開発局(TDB)と日経ビジネス出版が3日共催した“日本のマルチメディア市場の潜在性”と題するセミナーの席上TDBのゴー・オントン部長(技術ビジネス担当)が語ったところによると、シンガポールは近年韓国に取って代わり日本にとって最大のコンピューター関連製品調達市場となっている。シンガポールが1994年に日本向けに輸出した電算関連製品は1411億円と、日本のこの種の輸入品の15.7%を占め、92年の513億円(7%)から倍増した。同シェアは米国の44%には及ばないものの、台湾の8.4%、韓国の2.4%、中国の2.3%を上回り、アジア諸国のトップに立っている。また日経ビジネス出版の白石紘一氏によると、シンガポールが昨年日本に輸出したPC(パソコン)部品は300億円(S$3.93億)と、1990年の30億円から10倍に拡大している。
現在日本にこの種の製品を輸出している企業にはIPC、エイサー・コンピューター・インターナショナル、CD-ROMドライブのクリエイティブ・テクノロジー、オプティクス・ストーリッジ、プラスチック・モールドの富裕(FuYU)マニュファクチュアリング、オムニ・モールドが上げられる。クリエイティブは3年前からサウンド・カードやCD-ROMドライブの輸出を開始、オプティクス・ストーリッジも昨年日本市場への進出を果たした。NECは目下ゴールドトロン、Tru-Tech、レオサカタから部品を調達しており、目下CAMメカトロニクス及びシンガトロニクスからの仕入れを検討中と言う。(ST,BT,LZ:4/4)
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