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1996-04-01 ArtNo.5521
◆＜星＞港湾局チーフ、蘇州タウンシップのヘッドに
【シンガポール】シンガポール港湾局(PSA)のデービッド・リム局長(CEO)が4月1日付けでチャイナ・シンガポール・スーチョー(蘇州)インダストリアル・パーク・デベロプメント(CSSD)のＣＥＯに就任する。
大統領奨学金／コロンボ・プラン奨学金取得者のリム氏は1994年2月にジュロン・タウン公社(JTC)ＣＥＯ、95年5月1日にＰＳＡ局長、そして今回のＣＳＳＤヘッドと、要職を歴任している。また今回の異動は経済開発局(EDB)のＣＳＳＤへの資本参加及びタウンシップの開発／マーケッティングに対する役割の強化と時を同じくしている。リム氏はＪＴＣに勤務する以前の5年間ＥＤＢに奉職していた。
一方、ＣＳＳＤのＣＥＯをこれまで務めてきたやはり大統領／コロンボ・プラン奨学金取得者のチャン・スーセン氏は住宅開発局(HDB)とストレート・スチームシップ・ランド社の合弁に成るＥＭサービスの顧問に就任する。ＥＭサービスはタウン・カウンシルのために公共住宅団地のマネージメント・サービスを提供している。チャン氏は内務省次官補や教育省／国防省の要職を歴任後、リム・チーオン会長の招請を受けＣＳＳＤ入りしていた。
ＰＳＡの新局長には都市再開発局(URA)のクー・テンチャイ重役(CEO/ﾁｰﾌ･ﾌﾟﾗﾅｰ)が、同氏の後任には国家開発省のタン・キムシュー次官補がそれぞれ指名されており、タン氏は後任が決まるまで現職も兼務する。(ST,BT,LZ:3/30)
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