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1996-03-27 ArtNo.5467
◆＜馬＞ＮＺ企業、光ファイバー・ケーブル敷設新技術販促
【クアラルンプル】ニュージーランド企業、アジア・パシフィック2000Ltd(AP2000)及びトラックグリップ・ハイドローリクス＆イクウィップメントLtd(THE)は地元のマグナウィラSdn Bhdと共同で、高架光ファイバー高圧電線を電力供給を中断せずに敷設する、ライブ・ライン・ファイバー・オプティック・インストレーション技術をマレーシアに導入、この種の工事の獲得を目指している。
3社が25日プタリンジャヤで催したセミナーで明らかにしたところによれば、ＡＰ2000はこの種の敷設工事を専門に手掛け、ＴＨＥは敷設工事に必要な機械を製造している。またマグナウィラは同敷設機械のマレーシアにおける独占流通権を有し、それ自身光ファイバー・ケーブルの敷設工事を手掛けている。ＴＨＥのケーブル敷設機械は1台13万5000Ｍドル。光ファイバー・ケーブルの他、銅線、同軸ケーブルの敷設も可能で、マニュアル方式に比べ生産性を80％アップ、労働コストも60％カットできる。3社は同機械のマーケッティングだけでなく、請負工事やターンキー・サービスも提供する。この日のセミナーの開幕式は、レイリー・ジェフリー副公共事業相が主宰した。(NST,MBT,STAR:3/26)
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