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1996-03-14 ArtNo.5293
◆＜馬＞通産相、シリコン・バリー中小企業の誘致目指し訪米
【クアラルンプル】ラフィダ通産相は米国シリコン・バリーのハイテク中小企業の誘致を目指し、4月1日より1週間にわたり代表団を率いてロスアンゼルス及びサンノゼを訪問する。
ラフィダ通産相が12日語ったところによると、電子部品の域内製造センターを目指すマレーシアの目標にマッチした米国企業が物色される。米国企業の参加はマレーシアの支援産業の成長や資本集約的ハイテク製造活動の発展を加速するものと見られる。シリコン・バリーの企業は地元企業やマレーシアン・トレード・デベロプメント・コーポレーションと提携でき、マレーシア政府は成長の潜在性の有る地元パートナー斡旋する。
ウエハー製造事業に関してはマレーシア政府はカザナ・ホールディングズを通じて資本参加する用意が有り、ソフトローンの提供も検討すると言う。(NST,MBT:3/13)
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