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	1996-03-02 ArtNo.5154 
	◆<寮>マレーシア・マイニング社、発電/金鉱開発に近く着手 
	【クアラルンプル】マレーシア・マイニング・コープBhd(MMC)子会社のMMCエンジニアリング・グループBhdはナムコン地区に150KW(キロワット)の水力発電所を設けるための最終交渉をラオス政府と進めている。 
  MMCのアブドル・スコル・シャハル重役(ED)が傘下子会社3社の特別総会後語ったところによれば、発電事業は他の外国企業とコンソーシアムを組織して進める。生産された電力の一部はベトナム及びカンボジアに輸出する計画で、そのための交渉も進めている。 
  一方、昨年12月にラオス企業と合弁でシエンクアーン省の6300平方キロの地区における金鉱脈の探査開発を進める覚書を結んだMMCは、今月中に探査活動を開始する。当初30万米ドルを投じて有望地区の探査を行い、その後更に100万米ドルを投資すると言う。(STAR:3/1) 
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