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1996-02-29 ArtNo.5123
◆＜印尼＞ビンタン・リゾート事業に新たに３社が参加
【シンガポール】インドネシアのビンタン島に35億Ｓドルを投じて2万3000ｈａのリゾートを開発しようと言うビンタン・ビーチ・インターナショナル・リゾート(BBIR)事業に新たにマレーシアの上場企業、台湾のリゾート会社、米国の商業不動産開発会社が参画する。
ＢＢＩＲのヨー・ナイメン重役(CEO)によるとマレーシア企業は300ｈａの土地にホテル、ヘルス・センター、ゴルフ・コースを開発、台湾と米国企業はそれぞれ160ｈａと200ｈａの土地の開発に当たる。これによりＢＢＩＲの開発に従事するコンソーシアムは8チームとなり、これらのチームは第1期工事の18区画中の16区画の開発を手掛ける。しかしヨー氏は新たに参加する予定の3社を公表するのを避けた。第1期工事分のプロジェクトの大部分は2000年には完成し、14ホテル3500室が宿泊可能となる。年間旅行者の数もその時には、昨年の3万1182人から150万人に増加する見通しと言う。(BT:2/28)
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