SEAnews 1995-02-13 ArtNo.499

【シンガポール】シンガポール企業チュアン・ハップ・ホールディングズ(CHH)とその系列の契約製造会社ＰＣＩはフィリピンの通信事業持ち株会社レパブリック・テレコミュニケーションズ・ホールディングズ(RTH)の権益を間接的に取得した。
ＣＨＨとＰＣＩが10日発表したところによれば、両社はＲＴＨの5％の権益を有するビューティー・フォーチュン・インベストメンツの合わせて85％のシェアを合計760万米ドルで、Ａ2テレコミュニケーションズ・インターナショナル・ホールディングズから買収した。フィリピン・テレグラフ・アンド・テレフォン(国内通信免許を有する上場会社)、キャピトル・ワイアレス(国際電話サービス免許／衛星通信免許所持)、フィリピン・ワイアレス（ﾍﾟｲｼﾞﾝｸﾞ機器販売/ﾍﾟｰｼﾞﾝｸﾞ･ｻｰﾋﾞｽ会社)の持ち株会社ＲＴＨにはこの他、フィリピンのテレトロニク・システムズ、コーリアン・テレコムが出資している。(ST,BT:2/11)