【マニラ】見積もりコスト27億7000万ペソのライト・レイル・トランジット・システム改良計画に日系企業を含む外国企業6チームが関心を表明している。
LRT局(LRTA)幹部によると、これらのチームとは、ジェネラル・エレクトリック・カンパニーPlcとアルカテルの合弁チーム、シーメンス三井物産チーム、AEG伊藤忠チーム、アセア・ブラウン・ボベリ、Construcciones y Auxilliar Ferrocarilles、住友商事。北のメトロ・マニラ地区と南のバクラランを結ぶ路線の輸送能力を1日33万7000人から50万5000人に拡大するため、新たに32両のコーチを購入すること等が計画されている。同プロジェクトには日本海外経済協力基金が融資する。(MBT:2/10)