NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1996-02-12 ArtNo.4950
◆<馬>MRCB、傘下企業の一連の上場で財政逼迫克服
【クアラルンプル】マレーシアン・リソーシズ・コープBhd(MRCB)は傘下企業の一連の上場により、伝えられる財政逼迫から脱却を図るようだ。
MRCBのアブ・バカル・アブドル・カリム副会長が9日の年次総会後語ったところによると、同社は向こう12カ月間に複数の子会社の上場を図る。これらの企業は証券委員会の上場条件を満たしており、またIPC(インフラストラクチャー・プロジェクト・カンパニー:上場に際して5年間の業績記録を求められない)も存在する。これにより手にすることができるキャッシュは莫大な額にのぼる。同氏はこうした措置が遅滞なく実行されるべきことを強調、「我々はアグレッシブに資本市場に進出する」と語った。それによると、この種の動きは向こう20カ月間に採用される必要がある。マレーシアの経済ブームは少なくとも同期間は持続するはずで、如何なるダウンターンも同期間後に生じると見られるからである。その実MRCBにとって向こう20カ月は過去20カ月の投資の収穫期に当たり、興奮と刺激に満ちた期間と言える。多くの手持ち契約により営業額は急増し、投資資産はハイ・プレミアムをもたらすと言う。ローン・ポートフォリオに関しては、一部のものは再編し、一部のものは間もなく返済される。MRCBの理想的な負債額は4億~5億Mドルで、現在のそれは6億Mドル前後であることから、一部の者は財政逼迫状況に有ると見るかも知れないが、その実MRCBの負債管理は極めて良好と言う。同氏はマスコミが報じたレノン社との大規模な資産交換計画については否定も肯定もせず、「如何なる再編にしろ、それは負債問題によるものではない」と強調した。(MBT,NST,STAR,BT:2/10)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.