1995-02-11 ArtNo.479
◆<馬>プロトン、好需要で増産計画加速
【クアラルンプル】プルサハアン・オートモビル・ナシオナルBhd(プロトン)は予想以上に強い需要に応じるため増産計画を加速、年産15万台の早期達成を目指している。
モハド・ナズミ・サレー重役(MD)がプロトン・フォーカス最新号の中で語っているところによれば、今日の年間13万3000台の製造規模自体既に当初の計画を1万台上回っている。下請け業者の生産拡張を促進する等様々な手段が講じられており、サード・パーティーによる製造方式もスリー・ドア・ハッチバックのプロトン・サトリアで、その効果が実証された。ディバーシファイド・リソースBhdとの合弁会社ウサハサマ・プロトン-DRBは全く異なる製造/流通方式を採用しているが、同方式はプロトン及びエダラン・オートモビル・ナシオナルBhd(EON)により確立されたオリジナルのシステムを補完しているという。(NST,ST,BT:2/10)
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