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1996-01-26 ArtNo.4741
◆＜星＞サンテー、中国キーパッド事業にＵＳ＄３００万投資
【シンガポール】サンテーは中国における3つの合弁事業とシンガポールにおける合弁事業に合計300万米ドルを投じ、中核とするキー・パッド・ビジネスを拡充／強化する。
サンテーのカオ・シンピン会長が24日語ったところによると、成都のナショナル・シリコン・ラバー・エンジニアリング・アンド・テクニカル・リサーチ・インスティテュートと90：10の合弁を組み1400万人民元を投じて江蘇省南通に年産1500トンの新工場を設ける。これによりサンテーは60％のキー・パッド原料を確保できる。 サンテーは107万米ドルを投じて廈門にＦＡＸマシーン／コンピューター・プリンター用ローラーの製造工場を建設した。今月稼働した同工場には、日本のコイケ・ラバーも技術ノーハウに5万ＨＫドル(S$9100万)を出資している。
子会社のサンテー・プレシジョン・エンジニアリングが、シンガポールのヤウ・ヘン・オートプレシジョン・メタル・エンジニアリングと対等出資で廈門に120万Ｓドルを投じて建設中のスチール・シャフト(FAX/ｺﾋﾟｱ/ﾌﾟﾘﾝﾀｰ用)工場はこの4月に稼働する。
またシンガポールでは17万1500Ｓドルを投じてユノスに設けられたコーティング材料工場が先月から操業を開始した。キー・パッドにコーティング・サービスを提供する同事業にサンテーは49％出資している。(ST,BT,LZ:1/25)
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