1996-01-25 ArtNo.4735
◆<印尼>DBSランド、ジャカルタ市街に高級アパート開発
【ジャカルタ】シンガポールの上場不動産会社DBSランド(DBSL)は、PTパクウォン・ヤティ・グループとジャカルタ市内に共同開発する住宅/サービス・アパートの“プルタマ・ブルリアン”を今年上半期中に売り出す計画だ。
DBSLが51%出資するPTパクウォン・スブントゥラ・アマシスト社が開発する各28階建て156ユニットのツイン・ビルはジャカルタ金融街のジャラン・スディルマンから10分の地に建設され、3ベッド・ルームの1ユニット当たり面積は平均150平米(1614平方フィート)、スイミング・プール、ジム、テニス・コート、屋外温泉等の設備も設けられる。また周辺にはショッピング・センター、スーパーマーケット、ゴルフ・コース、国際学校も存在する。2棟中1棟がアパートとして売りに出され、他の1棟はサービス・アパートとして留保される。(ST:1/24)
|