【ワシントン】ホワイトハウスのケイリー・マケナニー報道官は7月16日、記者会見し「彼(トランプ)は、『私はインド国民と中国国民を愛しており、両国民の平和を維持するためにできることはなんでもしたい』と述べた」と語った 。
マケナニー女史は、最近実効支配線(LAC:Line of Actual Control)に沿った東ラダックで中国と対峙しているインドに対するトランプ大統領のメッセージに関する質問に答えた際、以上の消息を語った。
『トランプ必勝インド系アメリカ人金融委員会(Trump Victory Indian American Finance Committee)』のアル・メイソン共同議長は、ホワイトハウスの声明を歓迎し、「トランプ大統領は、前任者とは異なりインド支持を公言した。米国はインドと共にある、そしてインドで催されるナナステ・トランプ・ラリーにおいて10億を超えるインド国民に対して、したがってインドの隣国中国に対しても。。。」と語った。