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2020-03-13 ArtNo.46706
◆デリーでは依然７００人が行方不明：ママタ・バネルジー
 【コルカタ】ヒンドスタン・タイムズによると、西ベンガル州のママタ・バナジー首席大臣は３月４日、デリーでは先週の暴動後依然として７００人が行方不明になっていると語った。 ベナルジー首席大臣は同州北部南ディナジプール地区ブニヤドプールにおける党集会の席上「デリーの状況は悲惨だ。遺体が山を為し、多くの人が家を失い、排水溝から遺体が回収され、まだ７００人が行方不明のままだ」と語った。同相は「騒乱として偽装されている、実際は『ジェノサイド』だ。暴動などと言ってはいけない」とし、今後はどこでも『あれはジェノサイドだ』と言うキャンペーンを展開するよう指示した。 ○野党のアミット・シャー内相罷免要求で国会立ち往生  【ニューデリー】インド国会下院は３月２日、先週のデリーにおける暴動の責任をとり、アミット・シャー内相が辞任すべきであるという野党の主張をめぐって、国民会議派と与党インド人民党(BJP)の議員が互いに押し合いし、手に負えない状況に陥った。 オム・ビルラ下院議長は、４つの会議の延期を強いられた混乱に対する遺憾の意を表明するとともに、結局本会議を火曜(３月９日)まで休会すると宣言した。 『アミット・シャー・マダバッド(アミット・シャーをぶっ潰せ)』のスローガンが叫ばれる中で、下院議長が税関連法案の審議を開始しようとした時、国民会議派のゴーラヴ・ゴゴイ議員とラヴニート・シン・ビトゥ議員は、黒旗を掲げて、BJPのサンジェイ・ジャイスワル議員が『ヴィヴァアド・セ・ヴィシャワズ(from dispute to trust)法案』のスピーチを準備している演壇に向かって突進した。ラメシュ・ビドゥリ議員やニシカント・デュービー議員を含むBJPの議員も一斉に演壇に殺到し小競り合いが生じた。国民会議派の一部の議員は法案のコピーを引き裂き、空中に投げ上げ、双方の議員は午後３時に休会が宣言されるまで、乱闘し続けた。 【ニュースソース】 '700 still missing in Delhi,' says Mamata Banerjee ‘Centre creating hype around coronavirus to divert attention from Delhi riots’, claims Mamata Parliament stalls as Opposition wants Amit Shah out ○世界は一つ： ご意見／配信停止 |
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