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2020-02-12 ArtNo.46688
◆パキスタン外交、2020年は挑戦の年に、対印関係の緊張持続:シンクタンク




【イスラマバード】パキスタンの対外関係は2020年を通じて挑戦的であり、インドとの緊張関係を含む経済と安全に深刻な影響を及ぼす。パキスタンのシンクタンクは1月26日こうした見通しを発表した。
 イスラマバード政策研究所(IPI:Islamabad Policy Institute)は『パキスタンの2020年展望:政治、経済および安全保障』報告書の中で「インドとの緊張関係がパキスタンの戦略的および外交的処理能力の多くを消費し続けるだろう」と指摘している。 また、パキスタンの日刊紙ドーン(Dawn)は報告書を引用し、「アフガニスタンの和平プロセスは、今後とも不確実性によって損なわれ続けるだろう」と奉じた。
 報告書はまた、中米競争のナビゲートが、近い将来にパキスタンの政策立案者の技術を試すことになると強調している。
 米国との関係については、二国間関与が引き続きアフガニスタンの予見可能な将来の課題に限定され、関係の取引性が維持されることはほぼ確実と述べている。
 経済面では、取り分け大規模製造業と農業部門の減速により、パキスタンのGDP成長率は2.5%近くにとどまると報告書は予測している。

○実際のGDP成長率は1.9%:ハフェズ・パシャ元蔵相




【イスラマバード】トップエコノミストのハフェズ・パシャ博士は、中央銀行パキスタン国立銀行(SBP:State Bank of Pakistan)からの借り入れに依存する現政権の財政運営に疑問を呈するとともに、2018-19会計年度の国内総生産(GDP)成長率は1.9%と算定した。
 パシャ氏は「政府は過去にはなかった奇妙な処理を行った。政府は昨年3兆ルピーをSBPから借り入れており、SBPからの借り入れを禁じた国際通貨基金(IMF)のプログラムを受け入れるに先立って賢明に年度末までに1兆2000億ルピーを借り入れた。そして一層興味深いのは、この1兆2000億ルピーは政府がこれまで積み上げた11兆ルピーの政務に含まれていることだ」と指摘した。
 パシャ氏によると、公表されている3.3%のGDP成長率は正しくなく、実際は1.9%で、今会計年度を通じた成長率は1.2%から1.3%と見られる。彼と彼のチームの推定によると、昨年は100万人が失業し、今年はさらに経済が縮小するため、約120万人が職を失うものと見られる。パキスタンは深刻なスタグフレーションを経験しており、それは高インフレと最低水準の生産及び雇用水準を意味すると言う。
【ニュースソース】

Pakistan's external affairs to be challenging in 2020; ties to remain tense with India: Think-tank

Pakistan Outlook 2020: Politics, Economy & Security


Hafeez Pasha says actual GDP growth is 1.9pc

○世界は一つ:






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