【ヘタウダ】ネパール共産党(NCP:Nepal Communist Party)のプラチャンダ・プシュパ・カマル・ダハル共同議長は、第三開発区のドルマニ・プーデル首席大臣に対し、同区と首都の名称を迅速に確定するよう求めた。
ダハル前首相は11月26日、ヘタウダの首席大臣官邸においてプーデル首席大臣と会談した際、国内経済の開発に力を集中せねばならないため、この種の問題にこれ以上の時間を費やすことはできないとの見解を表明した。前首相は、主要与党の議長として問題処理に全力を挙げて支持を与える考えを明らかにした。
目下の所ヘタウダは第三開発区の暫定州都に定められている。ダハル前首相は、長時間にわたる会談の中で「現政府は、厳格な開発努力を通じてネパールを一変させる機会に恵まれている一方、構造改革に伴って表面化した複雑な問題の解決に取り組まねばならないと言う挑戦にも直面している」との見解を表明した。前首相は、「憲法が求める法案や法律が既に発効し、他の必要な法案も目下立案中であることから、今や経済開発に歩を進める時が来ている」と指摘した。彼は、国際機関がネパールの開発のペースを「満足できるもの」と呼んでいることに同意した。
彼によると、国民は50ヶ所以上で行われる補欠選挙に興奮している。彼は選挙結果が党に有利になることを望み、彼を含むNCPの共同議長は、憲法に明記されているように国家を社会主義に導く役割を果たしていると付け加えた。
【ニュースソース】
Leader Dahal insists on finalising state 3's name and capital soon
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