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2018-11-17 ArtNo.46448
◆モスクワにおけるタリバンとの会談にインドも非公式参加
【モスクワ/ニューデリー】ロシアは、アフガニスタンにおける何十年にもわたる戦争に終止符を打ち和平交渉を開始するため、モスクワで画期的な国際会議を開催した。インド政府は、タリバンに対するこれまでの立場を大きく転換し、11月8日-9日にロシアで開かれたアフガニスタンの和平プロセスに関する会談に元外交官2名を派遣、非公式参加した。
タリバン武装勢力がこの種の会議に出席したのは初めてのこと。アフガニスタン政府を代表しないが、アフガニスタンの平和維持活動を監督する高等和平評議会(High Peace Council)のメンバーも出席した。
タリバンを新たな国際会議の場に引き出したアフガニスタンの将来に関するモスクワにおける金曜日の会議では、ロシアとタリバンがある種のPR効果を達成したようだ。
これまで不倶戴天と見なして来たタリバンと初めて同席することを認めたインドにとって、このイベントは、タリバンに対する政策の重大な転換を白日に晒すものとなった。
会談後、セルゲイ・ラブロフ外相は、「アフガニスタンの問題は、国民的合意の達成と全ての紛争当事者の参加を通じて、政治的に解決される他ない。我々は責任ある政治家が、個人やグループの利害ではなく、アフガニスタン国民の利益を尊重するよう希望する」と語った。最後の発言はロシアがパキスタン策謀に抵抗を試みたものと、インドのオブザーバーは見ている。
○パキスタン当局、タリバン幹部バラダールを釈放
【イスラマバード】パキスタン外務省のモハマド・ファイサル報道官は11月8日「アフガニスタンにおける平和と和解のプロセスを促進する狙いからタリバンの指導者ムラー・バラダールが解放された」と語った。
モスクワで開かれたアフガニスタンの和平交渉に関して、報道官は、次官補に率いられるパキスタンの代表団が対話に参加すると語った。それによると、パキスタンは、すべての紛争当事者の参加によるアフガン問題の交渉による解決を図る必要があると常に主張して来た。同報道官はまた「アフガン当局と外国軍は、紛争の渦中にある国の治安維持能力を喪失しつつあると言う最近の米国における報道は、懸念される」と指摘した。
【ニュースソース】
Play more active role in next Taliban meet: Russia to India
Afghanistan war: Taliban attend landmark peace talks in Russia
In a first, India to send two former diplomats to talks that include Taliban representatives
○
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