SEAnews 2018-07-02 ArtNo.46280

【ニューデリー】インド空軍(IAF:Indian Air Force)が失ったものを思い到らせる狙いから、ロシア空軍(RAF:Russian Air Force)は、ニューデリーが最近スホーイ社との共同開発／生産計画からの撤退を決めた第五世代戦闘機『スホーイ57』を発注した。
　ロシアの通信社スプートニク・ニュースによると、ロシアのアレクセイ・クリボルチコ副国防相は6月30日「『スホーイ57』12機の最初の購入契約が近く調印され、同契約下の引き渡しが近く行われる」と語った。
○インド海洋戦略、装備不十分

【ニューデリー】インドの指導者や戦略家はインド洋地域における指導的役割を演じるべきだとし。同地域の安全を保障するインド海軍の英姿を描いて見せるが、そのような役割を果たすためのハードパワー面の能力を保持するか否かは疑わしい。
　海軍の年間予算が年々減額される中、国家安全計画立案者は、重要な軍事施設、取り分け第二国産空母(IAC-2:Indigenous Aircraft Carrier-2)計画にゴー・サインを出すことをためらっている。IAC-2は2030年の就航に向け既に建造が開始されていなければならない。
【ニュースソース】

After India opts out, Russia orders fifth- generation Sukhoi-57s

India has a grand maritime strategy, but the naval tools are missing

○世界は一つ：
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