【ニューデリー】アナンス・クマール化学・肥料相は今年初、ジェネリック薬を手頃な価格で販売するジャン・アウシャディ・ケンドラス(JAK:大衆薬店)をさらに多く開店することにより、メディシン・マフィアの横行に終止符を打つと誓った。
クマール化学・肥料相の誓約は、アルン・ジェートリー財務相が2016年度予算案に掲げたミッションに呼応したものである。そして当初の使命は2017年3月末までにJAKチェーンを3000店オープンすることだった。
今年もあと2ヶ月で終わろうとしているが、JAKチェーンの目標店舗数は依然として達成されておらず、インド医薬品公共企業局(BPPI:Bureau of Pharma PSU of India)発表の公式データによると、現在営業している店舗数は2637店にとどまっている。
○大衆薬普及の使命依然未完
医薬品庁(DOP:Department of Pharmaceuticals)傘下のBPPIは、統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)政権下にスタートした『首相大衆薬計画(PMJAY:Pradhan Mantri Jan Aushadhi Yojana)』改良版のJAKを推進している。
ミッション3000が12月末までに達成されるか否かに関わらず、ジャン・アウシャディ・イニシアチブは確かに進捗を見た。
パンジャブ州アムリトサルに第1店舗が設けられた2008年11月からキャンペーンは七転八倒の末2014年中に約100店の開店にこぎ着けた。
その後、店舗数は2017年4月には1253店に、そして現在の2500店以上に達した。
○熱意に欠ける非BJP州政権
政界の中傷家らは、「インド人民党の支持者達はこのイニシアチブへの参画を公の至上命令として指示されなかったのではなかろうか」と聞こえよがしにいぶかるが、BPPIのデータは、非BJP政権が支配するケララ州、カルナタカ州、西ベンガル州等が足を引っ張っていることを示している。
まだカバーされていない地域が多く残されており、JAKイニシアチブにとって全てが順調とは言えないが、確かにある種のものは、うまく行っている。どこがうまく行っているかと言えば、BPPIの某職員は匿名を条件に、「新政権が2014年に発足して以来、中央政府は同キャンペーンにより積極的に参画するようになった」と語った。また店舗開設奨励金の額が15万ルピーから25万ルピーに引き上げられ、計画の実行可能性が高まり、ディストリビュータやトレード・マージンも増額された。
【ニュースソース】
Jan Aushadhi: Not yet a generic choice
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