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1996-01-16 ArtNo.4612
◆＜馬＞ロード・ビルダー等、クアンタン港民営化事業獲得
【クアラルンプル】総理府経済計画局(EPU)はロード・ビルダー(M)ホールディングズBhd(RBMHB)に率いられるコンソーシアムがクアンタン港民営化プロジェクトを進めることを認めた。
ＲＢＭＨＢが発表したところによると、同社が40％、ダマンジャヤSdn Bhdが20％、PasdecコープSdn Bhdが15％、ムンティンガ・コープBhdが10％、Euromawar Sdn Bhdが5％、EssmarineエージェンシーズSdn Bhdが5％、ポート・マネージメント・アンド・エンプロイイーズが5％出資するコンソーシアムはクアンタン・ポート・コンソーシアムSdn Bhdを組織して同プロジェクトを進める。既に当局の参考に供するため民営化請負契約の草案を提出済みで、港湾は民営化に先だって法人化されるものと見られる。クアンタン港は東海岸諸州の経済開発を加速する狙いから1984年に建設されたもので、パハン州のグブン、バンダル・インデラ・マコタ、タンジュン・グラン、チェンドル、スマンブ、クアンタン・ポート周辺の工業団地を支援する役割も担っている。(BT:1/15)
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