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1996-01-16 ArtNo.4608
◆<星>HDD価格、向こう数カ月安定:クアンタム
【シンガポール】競争過熱に伴う値下がりで、マージン確保も困難になっているが、ディスク・ドライブ(HDD)価格は少なくとも向こう数カ月は現状を維持する見通しと言う。
業界をリードするクアンタム社のヤング・ソン副社長(世界市場担当)によると、部品供給の逼迫と需要のブームがHDDメーカーに一息つく余裕を与えそうだ。業界観測筋によると、過去半年間にわたり業界が体験してきたチップ、ディスク・ドライブ・ヘッド、ディスク・メディアの不足は、更に数カ月持続しそうだ。デスクトップ・ドライブの不足は少なくとも第1四半期中は続くものと見られる。このため製品確保を最優先する顧客らは、価格の据え置き、ある種の場合には値上げさえも受け入れる姿勢を見せている。シーゲート・テクノロジーのコナー買収も価格の安定に役立ちそうだ。また、HDD製造コストの最大部分を占めるチップの予想される供給過剰もHDD業界の負担を軽減する。昨年同社は30%の市場シェアを占め、業界のトップに立ったが、今年は合併したシーゲート/コナーにトップの座を奪われそうだ。両社は昨年合わせて33%のシェアを占めた。クアンタムの昨年の営業額は10億米ドルに達したが、シーゲートの12億3000万米ドルには及ばなかった。シーゲートとの差を縮小するためにはハイエンド・ドライブの製造を拡大する必要がある。同社のこの種の製品カテゴリーにおけるシェアは昨年18~20%だったが、1994年にデジタルの大容量HDD製造事業を買収した効果が今年は期待できるため、そのシェアは23%にアップする見通しという。
市場調査会社IDCによれば、昨年第1四半期のHDDの主流は420MB(メガバイト)だったが、第4四半期には850MBにアップ、向こう数カ月のそれは1GB(ギガバイト)以上になる見通しという。(BT:1/15)
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