【ニューデリー】インドとイスラエルは共に敵対的地域に生存しているが、ナレンドラ・モデイ首相の初のユダヤ人国家訪問で、二つの民主国家の関係は新たな高み達した感がある。
インドとイスラエルは、過去には表だって見つめ合うことはなかった。
数十年にわたりインドはパレスチナを偏愛して来たが、イスラエルが洗練された武器を供給し、インドがパキスタンのカルギル地区への浸透を押し返すのに役立った、カルギル紛争を境に関係は一変した。それ以来、インドとイスラエルの関係は飛躍的に発展した。
インドは2008年にイスラエルのスパイ衛星『TecSAR』を打ち上げた。インドも敵対する隣国を監視するためにイスラエルから同様のスパイ衛星『RISAT-2』を購入したが、これはインドとイスラエルの政府間レベルの協力であった。モディ首相の訪問後、両国の宇宙機関は今や全面的な協力を開始できる。
今日、イスラエルはハイテクノロジーのパワーハウスと化している。インドがスタートアップ・カントリーとして成功する使命を全うする上からは、スタートアップ・ネーションの元祖、イスラエルから多くのことを学ぶことができる。多くの教訓は、テクノロジー・パワーハウスの一つで、トップ10ベンチャー・キャピタル企業に数えられる『エルサレム・ベンチャー・パートナーズ(JVP)の活動を見習うこと等を通じて学習すべきである。
○インド・イスラエル・スタートアップ・ハイウェー
【バンガロール】世界のトップ・フォー・スタートアップ・ハブに算えられるイスラエルに進出したインディアン・エンジェル・ネットワーク(IAN)社は、インドとイスラエルを結ぶリンクを構築、両国のスタートアップ企業がネットワークを通じ事業を拡張するのを支援する計画だ。
IANは2017年4月にインドにおける35億ルピーの基金創設を発表した。イスラエル進出により、IANは、インド以外に、米国、英国、スリランカ、シンガポール、香港、イスラエル、合計7カ国にプレゼンスを築いた。
IAN共同創設者のソーラブ・スリバスタバ会長は,イスラエル進出に関して「世界がイスラエルに注目する理由の一つはそのテクノロジーだ。イスラエルは所謂『ディープ・テクノロジー』に長けている。人工知能、革新的な医療機器、バーチャル・リアリティ、機械学習、農業に応用が可能なデータ分析、ヘルスケアはイスラエルにおける人気のテーマとなっている」と語った。450以上の研究機関や個人会員とのネットワークを保持するIANは毎年約30-40社のスタートアップ企業に投資する。
スリバスタバ会長は投資計画に関して、「イスラエルにおけるスタートアップ企業に対する具体的投資額は決めていないが、投資対象とする企業数や個々の投資額に上限はない。必要に応じて投資する用意がある。良好な、革新的企業と判断したなら、100万から1000万米ドルを投資できる」と語った。
【ニュースソース】
Lessons for India on why Israel leads in innovation!
IAN builds startup highway to Israel
○世界は一つ:
The aim of SEAnews
◆『Ad-SEAnews広告勧誘員』募集
ご意見/配信停止
SEAnews Twitter
SEAnews Messenger
SEAnewsFacebook
SEAnewsGoogle
SEAnews eBookstore
SEAnews eBookstore(GoogleJ)
SEAnews world circulation