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1995-01-06　ArtNo.46

【プノンペン】マレーシア企業テクノロジーズ・リソーシズ・インダストリーズ(TRI)とカンボジア政府の合弁会社ＴＲＩセルラー・コミュニケーションズ・カンボジアCo(TRICCC)はコンポン・サム及びコンポン・チャムへのセル式電話網の拡張を計画している。
ＴＲＩＣＣ幹部が3日、プノンペンを訪問中のマレーシア記者団に語ったところによると、両地区へのサービス拡大により新たに5000人の顧客獲得が見込める。同社は93年以来プノンペンでセル式電話サービスを提供しており、これまでに拡張事業に350万米ドルを投資している。マレーシア記者団はロイヤル・エアー・カンボジー(RAC)の処女飛行を記念してカンボジアを訪れたものだが、ＲＡＣにはマレーシアン・ヘリコプター・サービセスとＴＲＩのタジュディン・ラムリ会長が合わせて40％出資している。(MBT:1/4)

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