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1996-01-15 ArtNo.4587
◆＜星＞スンバワン、Ｓ＄１．６億化学産業支援センター建設
【シンガポール】スンバワン・プロジェクツ・エンジニアリング(SEMPEC)は1億6000万Ｓドルを投じ、化学企業に各種ユーティリティー・サービスや貯蔵施設を提供する支援センターをサクラ島に建設する。
スンバワン・エンジニアリング子会社のＳＰＥは同センターの所有／経営／保守を手掛ける新会社Sempecユーティリティーズ・アンド・ターミナルズ(SUT)を既に設立している。同センターは蒸気、冷却水、消火用水、脱ミネラル水を提供する他、化学品の貯蔵施設やターミナル施設を供え、化学廃棄物の処理も引き受ける。また独自の発電施設を設け電力を供給することも計画されている。工費4000万Ｓドルの第1期工事は1997年第1四半期に完成する予定だ。来月にも最初の15年サービス契約がヘキスト・アセチルズ(S)Pte Ltdと結ばれる。Ｓｅｍｐｅｃはシンガポールにとどまらず、域内に同様な施設を設けることも計画している。(ST,BT,LZ:1/13)
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