【ムンバイ/チェンナイ】『インド全国支払い公社(NPCI:National Payments Corporation of India)』は8月25日、国内銀行21行の顧客は『統一支払いインターフェイス(UPI:Unified Payments Interface)』の便宜を利用できるようになると発表した。
インド準備銀行(RBI:Reserve Bank of India)のラグラム・ラジャン総裁の発案に成るUPIは、いわゆる二要素認証(two-factor authentication)をワン・クリックで実行でき、ユーザーは、様々な銀行に開設した口座の運用に際して複数の仮想アドレスを使用できる。ユーザーは19銀行のUPIアプリを、数日中にグーグル・プレイ・ストアでダウンロードできるようになる。サービスの詳細は21銀行のウェブ・サイトで確認できる。
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