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2016-07-03 ArtNo.45794
◆インド企業、ブレキジットのマイナス効果予想
 【ムンバイ】英国の欧州連合(EU)からの離脱はインド企業に情け容赦のない衝撃を与えた。なぜなら彼らは、売り上げの低下、営業コストの上昇、従業員の出入国上の障害拡大、輸出の減退に直面すると見られるからだ。 ○インド輸出貿易、ブレキジット・ブルース  【ニューデリー】欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国の方針はインドの輸出貿易の前途に新たな不確実性を積み重ねた。何故なら業界は、外為市場に対する連鎖的波及効果や株式市場の乱高下を懸念しつつ、2018年頃とみられる離脱の条件を観望している。 情報技術(IT)業界や繊維業界等の一部の輸出志向型産業部門はルピー相場の軟化に伴う恩恵を直ちに受けられるが、英国抜きの欧州は、提案されている『インドEU自由貿易協定』に伴う潜在的利益を減額させるだろう。 ○印僑、ブレキジットで失職懸念 【ニューデリー】英国民の過半数が欧州連合(EU)離脱に投票したことは、インド人ディアスポラの間に英国における就業に関わる懸念を生じさせた。離脱派は欧州からの移民増加に対する批判の先頭に立っていたことから、ブレキジットは技能移民が増加する可能性を高める一方、英国に移住するインド人が減少する中で、競争が過熱する可能性がある。 【ニュースソース】 Brexit aftermath: India Inc sees red Brexit blues for Indian exports; here’s how Brexit: Indian diaspora fears loss of jobs ○世界は一つ： The aim of SEAnews ◆『Ad-SEAnews広告勧誘員』募集ご意見／配信停止SEAnews MessengerSEAnewsFacebookSEAnewsGoogleSEAnews eBookstoreSEAnews eBookstore(GoogleJ)SEAnews world circulation |
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