SEAnews 2016-06-06 ArtNo.45755

【ニューデリー】ナレンドラ・モディ首相は、国営放送ドゥールダルシャンが放映した5時間半のトーカーソン(長時間討論会)番組『新時代の夜明け』の中で、全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)政権を率いた過去2年間の自身の通知票を提起、彼の政府の成績は「正に夜明けの段階にあり、一般人の利益を政策の中心に、また前面に据えた結果に他ならない」と指摘した。
　モディ首相は、また、彼が率いる政府の成績に疑問を呈する向きに対し、「依然として未達成課題はあるにしろ、既に700件以上のスキームに着手しており、遅滞や誤りなく開発を推進することを誓っている」と反論した。
○モディ政権2年間の公約達成率70点

【ニューデリー】ナレンドラ・モディ政権の実績を数値で表現すれば、インド人民党(BJP)の選挙公約の18％を達成し、別に52％に関して進捗を見ている。
　ザ・ヒンドー紙によると、インド人民党(BJP)と国民会議派双方のリサーチャーを務めたクッシュ・シャルマ氏が創設した調査組織『Kulhar』は、以上のように採点している。
　とは言え、某観測者は、「モディさんの成績は18点で、70点ではない。何故なら進捗を見ている公約は、今のスピードからすれば、2019年までずっと進捗中だろうから」と指摘する。
　また、エコノミック･タイムズ紙によると、1週間前のアッサム州における選挙結果は、確かに与党の圧勝であり、主要野党に対する決定的な拒絶の意思表示ではあったが、ナレンドラ・モディ政権の第二周年祝賀ムードは、第一周年に比べ大幅に控えめなものになっていると言う。
【ニュースソース】

PM presents report card ‘live’

Will not tread 'path of sin' to pursue development: Modi

Two years on, Modi manifesto scores 70/100

If last two years are any indication, India could be on the cusp of an exciting Modi revolution

○世界は一つ：
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